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自分の好きなことを名詞ではなく、動詞で考えると強みがわかる
自分の強みって何なのか分からないですよね。
難しい。
でも、自分では当たり前にやってることが、他の人からすれば特殊能力みたいなことって必ずあるらしいです。
それを見つけるのに役立つ考え方が、
自分の好きなことを名詞ではなく、動詞で考えると強みがわかる
ということらしいのです。
最近推し活で遠征をする様になり、その言葉の意味がなんとなく分かってきました。
私の例
ホテルが好き→ホテルに泊まるのが好き
ホテルで働くのが好き
ホテルで働いてる人を見るのが好き
推し活遠征は遠征なので、必ずどこかに泊まります。
若くないので、夜行バスで行って夜行バスで帰るなんて元気はないので…。
泊まるところは大抵ホテルです。
最近は1人5~6000円出せばまあまあのクオリティで泊まれます。
高級ホテルではありませんが、ラウンジやレストランがある所も多く、ちゃんとしたホテルです。
ホテルで働いていたせいか、いろいろな事が気になり観察してしまいます。
他の人とはどうも見ている所が違うみたいです。
最近このことに気づいたのですが、ある意味これは特殊なのかな?
指摘されて初めて気づいたので、本当に無意識にやっていたんだなと思いました。
突然ですが
突然ですが、私はかつてホテルで働いていました。
高校生の時に、友人と初めて沖縄に行った時のホテルがとても印象的で、そこからホテルマンになることを決めました。
専門学校へ行き、就職難のなか、そこそこ有名なホテルに内定が決まりました。
よくある話なんですが、憧れて入ったホテルの仕事が、表から見てるのと全然違うので、少しがっかりした記憶があります。
それでも入ってすぐの地方での出向のお仕事は、クラブ活動をしてこなかった私が初めて合宿に行ったような感覚でとても楽しく、先輩方とも仲良くなれていい経験ができました。
出向が終わり、勤務先のホテルで働き出すと、今はどうなのか分かりませんが、朝から深夜までの長時間労働に、繁忙期は2週間休み無しのリアルブラック労働でした。
だからといって辛いことばっかりではなく、お客さんとの会話は楽しかったし、優しい先輩もいたし、仕事内容も初めての経験ばかりで楽しかったです。
ただ、学生時代の友人とは休みが合わないし、少ない同期は部署が別で休みも合わないので、知らず知らずのうちにストレスと疲労が疲労が溜まっていきました。
友だちと会うことが少なくなり、孤独に感じてきて、さらには子どもが出来たら女性は働きづらい環境だと思った私は、新卒で入社してから3年で辞めることになりました。
だからと言ってホテルが嫌いになったわけじゃない。
むしろ嫌いなとこより好きなとこの方が多い。
楽しかったことはたくさんあったし、バックヤードを知ってる事で、多少高級なホテルに行ってもびびらなくなったし。
仕事自体が楽しかったし、環境さえ良ければずっとホテルで働くことも出来たかもしれない。
ただやっぱり、仕事内容からして労働環境改善はなかなか難しいと思うので、やはり働くより泊まったり利用するのがいいのかなと。
この先
ホテルは好きだけど働くのは大変。
働いた期間は短かったけど、ホテルを好きになって働いたことがきっかけでできた経験は今の能力を養ってくれました。
だから、今度は推し活遠征に行った時に、そこで泊まったホテルを元ホテルマンの目線で、ここのホテルのここがいいよ!ここはあんまりだったよ!とかを伝えていきたいなと思います。
見てる目線が他の人とはちょっと違うらしいので、面白いかもしれません。
ただ、遠征までしばらく日があるので、少し先になるかもしれませんが。
まとめ
自分の好きなことを名詞ではなく、動詞で考えると強みがわかる
これが強みという事でいいのか分からないけど、なんとなくそういう事なのかな?
自分の強みを知りたければ、一度動詞で考えてみるようにすればいいのかなと思います。
私もこの調子で何かしら強みを複数見つけて組み合わせていけないか、模索していこうと思います。
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