愛犬の住所変更をしたはずが狂犬病のハガキが現住所に届かなかった話

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春になると愛犬家のお家にハガキが届きますよね。

我が家にも届きましたよ〜。

狂犬病の予防接種のハガキが。

愛犬家の義務ですよね。

我が家のおじいワンは、だいたいゴールデンウィーク頃に毎年受けています。

かかりつけの動物病院の先生が注射が上手なのか、うちのワンコが鈍いのか、いつもあっという間に終わります。

今回のお話しは、狂犬病の予防接種の通知のハガキが、今の家の住所ではなく、前住所に届いた時のお話しです。

引越し後の住所変更

引越しをすると、住民票を移す手続きをしますよね。

2年ほど前に同じ市内に引越しをした時、転居手続きをしに市役所へ行きました。

その時に、市役所の市民課で『転居時の手続き一覧』という紙をもらいました。

マイナンバーカードの書き換え国民健康保険の住所変更手続きについてなど、色々書いてあった中に、『犬を飼っておられる方へ』という項目がありました。

住んでいる人間の住所変更をしても、ワンコはされないので別でワンコ専用の住所変更をしなければなりません。

住所変更しなければ、毎年来る狂犬病の予防接種のお知らせハガキが引越し先に届かなくなってしまいます。

それだけではなく、愛犬の登録変更をしなければ、狂犬病予防法に基づき罰金が科せられます。

まあ実際そこまで考えたわけではなかったのですが、引越し時の手続きとして書いてあったので素直におじいワンの住所変更手続きも済ませました。

これで安心…と思っていました。

ハガキが前住所に届いた?

今年4月になり、いつものように見慣れたハガキが届きました。

その前に、かかりつけの動物病院からもフィラリアのお薬の案内が来るのでそろそろかな〜と思っていました。

届いたハガキの表を見て、

あれ?住所変更できてない?

実際現住所に届いたのですが、それはたまたま郵便局で転送手続きを延長していたおかげでした。

心配になって、市役所に問い合わせしようと思っていたのですが、その頃バタバタしていてうっかりハガキを無くしてしまいました。

そうこうしてるうちにゴールデンウィークが近づいてきました。

市のミス?

仕事が休みの日に合わせておじいワンの狂犬病の予防接種とフィラリアのお薬をもらいにいつもの動物病院へ。

ちゃんと住所変更したのに前住所宛にハガキが届いたことを、受付の先生の奥様に話していたら先生も受付へ来て、きっと市のミスだろうから、もう1度市役所で手続きしないといけないかも、との事でした。

仕方ないけど、ちょっとめんどいな、と思っていましたが、注射とフィラリアの検査を終え、精算の時に、奥様が親切に手続き先の電話番号を調べてくれ、ここに電話したら住所変更してくれるよ、と親切に教えてくださいました。

今度こそ

動物病院で教えてもらった電話番号に電話をかけ、引越しした時に住所変更したこと、住所変更したのに前住所に届いたものが転送してきたことを伝えると、丁寧に謝っていただいたうえで飼い主(わたし)の名前、おじいワンの生年月日、前住所、現住所を電話口で登録し直してくれました。

今度こそ大丈夫だと思います。

まとめ

引越しをしたらまず、愛犬の住所変更をする事が1番大事です。

ただ、わたしのように役所の中での連携ミスでちゃんと変更できていないこともあるので、郵便局で郵便物の転送手続きを忘れずにしましょう。

わたしは念の為に転送手続きを1年延長しましたが、そのおかげで今回の住所変更のミスを見つけることができました。

郵便局の転送手続きは、手続きをしてから1年間は転送してくれます。

ネットで転送手続きも延長手続きも簡単にできます。

もちろん郵便局の窓口や、郵便局に置いてある転居届を郵送しても手続きができます。

うっかり法を犯さないように、気をつけましょうね。

狂犬病予防法

郵便局の転居・転送サービス

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