好きなことの見つけ方 なぜ自分の好きがわからないのか

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あなたの趣味はなんですか?

好きなものはありますか?

そう聞かれたとき、あなたは間髪入れずに答えられますか?

「わたし無趣味なんです、趣味を作らないと老後不安なんです」

そんなこと言ってる人、結構いるんじゃないかな。

そういうわたしもそうでした。

そんな人たちにわかりやすい趣味や好きなことの見つけ方、教えちゃいます!

子どもの頃に熱中したこと

まずは子どもの頃に熱中したことは何だったか?を思い出してみる。

わたしの場合、

  1. 図鑑をずっと眺めていた
  2. 野鳥の声を聞いたり調べたりしていた
  3. アリの巣を掘り返していた

ここから、おそらく不思議に思ったことは深く知ろうとすることが好きだったのかな、と推測します。

確かに今でもその傾向はありますが、わたしの場合ここから趣味は見つけにくいということがわかりました。

家に帰ってからの過ごし方

次に、仕事や学校が終わって、家に帰ってからすることがない時なにをするか?を思い出してみます。

わたしの場合は、仕事が終わってから、夕ごはんの買い物や日用品の買い物をして帰宅します。

家に帰ってからは、

  • 洗濯機を回す
  • 洗い物をする
  • 洗濯物を干す(部屋干しです)

夕食は作るときと作らないときがあって、

  • ご飯を作る場合

ご飯を作る→食べる→ちょっとゆっくりする→お風呂に入る→ストレッチ→寝る

ちょっとゆっくりの内容は、

  • ブログを書く
  • YouTubeで推しの動画を見たり、動物の動画を見たり
  • 携帯ゲームをしたり

この中での趣味は…ブログ?推し活?

  • ご飯を作らない場合

ブログ→適当にNetflixで韓ドラ見ながら夕食→ブログの続き→お風呂→ストレッチ→寝る

ほぼ変わらない笑

この中での趣味は…

  • ブログ
  • 韓ドラ鑑賞

休日の過ごし方

次に仕事も学校もない日に何をしているか、今まで何をしていたか?を思い出してみます。

わたしの場合は、

  • ブログを書く
  • わんこの散歩
  • 昼寝笑
  • ブログを書く

ほかは、

  • ライブ←コレ!
  • 推し活←コレ!
  • 推し活で遠征←コレ!

そう、わたしの趣味は旅行!ライブ!音楽(を聴く)!

今は自由になるお金は少ないからそんなに旅行には行けないけど、今になって再発見したわたしの趣味は、旅行、ライブなのでした!

なぜ自分の好きがわからないのか

実は、今までは自分がしたいことは抑えていました。

抑えすぎてて、自分が何をしているときが一番楽しいか、そもそも何がしたいとか、何を食べたいとかがわからなかった。

子どもの頃から自分を抑えることに慣れていたので、自由のきく今になって、何がしたいのか全然わかりませんでした。

だけど、ここ何年かの間にずっと行きたかったバンドのライブに行ったり、フェスに行ったり、最近では娘と推し活遠征で旅行に行ったりしてたら、行きたい所、やりたいこと、食べたいものがムクムク出てきました。

今まで、やりたいことや食べたいものを聞かれても、「なんでもいい」だったし、本当に何でも良かった。

と思っていたけど、実は違ってて自己主張して嫌われたらどうしようと思っていたんだと気付きました。

自己主張とわがままを同じだと思っていたんですね。

そうなると実は自己主張はない方が嫌われるってこともわかってました。

子どもの頃にいじめられた、親や兄弟からないがしろにされた経験があったり、そこまででなくても、友だちからからかわれたりしたことがトラウマで自己主張ができなくなってしまうことは珍しくない。

子どもの頃に付いた傷っていうのは割と厄介で、大人になってその原因となった事件自体は忘れていても、その頃に癖になった自分を隠すこと本音が言えなくなったことはずっと尾を引いたりする。

そして、そのままそれが自分の性格だと勘違いしたままになる。

本当は好きなこともやりたいこともいっぱいあるのに、そんなものはないと細胞から勘違いしてしまう。

年齢を重ねて、モヤモヤしてる原因を突き止めるのも難しくなる。

突き止める作業自体は辛いことだったりもするし、そのままにしてしまうことが多い。

モヤモヤの原因を突き止めるためには、自分が辛かった経験を掘り起こさなくてはいけないからとてもしんどい。

だけど、これを乗り越えれば自分の好きがわかってくる。

もう一回自分が産まれたみたいな笑

若くないからちょっと限界はあるけど、いくつになっても楽しめることはたくさんあるし、いつまでも健康でいたら、楽しいことを続けられる。

まとめ

自分の本当の「好き」を見つけられないひとは、子どもの頃のトラウマかもしれない。

1度自分を見つめ直すために、ゆっくり1人、「好き」を探す作業をしてみるのはどうでしょうか。

辛いこともあるかもだけど、その先にはずっと楽しい本当の「好き」が待ってて、今よりもさらに楽しい「幸せ」が待ってるんじゃないかと思います。

少なくともわたしは、「好き」な「趣味」が見つかって、楽しい経験が増え、とても自己肯定感が高くなったように思います。

日本人は、他の国に比べて自己肯定感が低い人が多いと聞きます。

こんな便利な国に生まれて、それだけでも幸せなはずなのに、当たり前になると幸せを感じなくなってしまう。

そんな寂しいことにならないために、ちゃんと自分の「好きなことがしたい欲」満たしてあげて、今より幸せに近づきたいですね!

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