【おすすめ書籍】おひとりさまのゆたかな年収200万生活

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今回は初めて書評というものをしていきたいと思います。

元々本を読むのは好きな方なのですが、最近本を買ってもまともに最後まで読む時間がなかった中で、この「おひとりさまのゆたかな年収200万生活」は、自分の生活と照らし合わせたりできるので、とても興味深く、面白くて短時間に2、3回は読み返しました。

しばらく読書をしていなかったわたしにも読みやすい内容で、しかも役に立つので紹介したくなりました。

どんな本?

この本は、漫画家の作者が上京してから10年間派遣OLだったときのゆる節約生活を紹介した本です。

「収入の2割で生活する超ドケチ生活」みたいな再現性の低い節約ではなく、誰でも無理せず楽しく節約できる知恵を紹介してくれているので、今からでも試すことができます。

この本を知ったきっかけ

この本を知ったきっかけは、わたしがよく見ている企業家のユーチューバーの方が紹介していたからです。

尖った内容ではなく、年収200万ぐらいの決して高くはない収入の著者が、誰でも楽しく節約する方法を紹介されていて、楽しく読み進められる本だということで、興味を持ちました。

実際、カラフルな表紙に、中もフルカラーのほぼマンガで読みやすく、内容もおひとりさまの日常が書かれていてとても興味深かったです。

内容について(ちょっとネタバレします)

本文は5章で分かれて紹介されています。

全て参考になる内容ですが、なかでも第5章お楽しみ編が興味深い内容でした。

節約はしなくちゃいけないけど、あれもこれも我慢したくない!

というのは誰にでもある気持ちです。

わたしももちろんそうで、大好きなライブや推し活遠征は行きたい

本書は、それらすべて我慢するのではなく、きちんと金額を決めて、その決めた範囲内ではやりたいことは我慢せずにする、ということが書いてあります。

作者の場合、マンガがとにかく好きで、若いときはお小遣いやバイト代を全てマンガにかけていたそうです。

だけど毎回買っていると、部屋が本でどんどんたまって部屋を圧迫するということを危惧して、30代からは買う本をセーブすることにしたそうです。

その方法が、とても参考になったので書いておきます。

  • どうしても大切にしているもの以外を残して、それ以外は押入れにいれて、年1で処分するか決める
  • 新しく買うのは予算の範囲内(著者が設定した予算は3,000円)

どうしても我慢できなくなったときの対処法

  • 図書館を利用する
  • マンガ喫茶に行く

やりたいことは我慢し過ぎず、対処法も考えてできるだけストレスなく節約するというやり方に激しく共感。

時にやりすぎない程度に自分を甘やかす日を作ってもいいのではないでしょうか。

そして節約チートデイが終わればまたゆる節約。

いい循環ですね〜♫

この本を読んで感じたこと

この本を読んで、服にしろ趣味にしろ自分が本当に好きなことにお金をかけることが大切なんだ、と気づきました。

自分が好きで価値を感じられるものにお金を使う。

誰かに見られていなくてもそこにお金を使うのか。

そのお金を使うことでどんな幸せが得られるのか。

ちょっとこいつめんどくさいなって思うかもしれないけど、そこまで考えてお金を使うことが、お金を大事にすることだとわたしは思います。

まとめ

この本を読んだ感想を一言で言うと、

共感しかない

著者が楽しんでやっていたレシートの色分けとかは細かすぎてわたしにはできないですが、基本的にわたしのような一般よりも低い収入の人間には、無理なく楽しく節約生活しているやり方には共感しかないし、真似できるところはやっていこうと思いました。

簡単にできる美味しそうな節約レシピも、わかりやすく紹介してくれているので、やってみたいと思いました。

お部屋の紹介もされていたのですが、それを見てわたしも早く引っ越したくなりました。

わたしは今すごいボロい賃貸に住んでいるので、もうちょっと高くても気分が上がるようなお家に引っ越して、お気に入りのスペースとかも作りたいなって思いました。

とにもかくにもおひとりさまの女子に、おすすめです。

おひとりさまでなくても、参考になることはたくさんあると思います。

ただ読むだけでも面白いですよ〜。

みんなに読んでほしい!

娘にも薦めます笑

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