
こんにちは!今回は、友人と名古屋へライブとグルメを楽しむ一泊旅行に行ってきました。
宿泊先に選んだのは、天然温泉が魅力の「名古屋クラウンホテル」。
JRツアーズの「EX旅」で新幹線×ホテルがセットになったお得なプランで行ってきました。
この記事では、ホテルの感想や、実際に持って行った持ち物や2日間の服装をまとめています。
「荷物をコンパクトにして、快適に過ごしたい!」という方の参考になれば嬉しいです。
昭和レトロな雰囲気が残る名古屋クラウンホテル


名古屋クラウンホテルは、外観や看板にどこか懐かしさを感じる、ちょっぴり昭和レトロな雰囲気のホテル。
入り口を入ると、建物自体は古さを感じるものの、ホテルの中はきちんと改装も清掃もされていてとても清潔感がありました。

エレベーターの扉にはコロナ禍当初から貼られていると思われるポスターも残っていて、それもまた懐かしいポイントではあります。

朝のチェックアウトの時間はエレベーターが混むので、予定がある方は少し早めのチェックアウトをおすすめします。
フロントでチェックイン手続きをして、レトロなキーホルダー付きのルームキーをもらいます。
歯ブラシやクシなどのアメニティはフロント前からセルフで必要な分を取るスタイルです。
インスタントコーヒーはありませんがスティックのほうじ茶と緑茶はあります。
化粧水など美容系のアメニティは用意されていないですが、ホテルの目の前にはメガドンキが深夜0時まで開いているし、近くにコンビニもあるのですぐ買いに行くこともできますよ。

名古屋クラウンホテルのお部屋は快適?使い心地をリアルにレビュー
お部屋に入り、ドア脇にある差し込み口にルームキーを差し込むと、お部屋の主電源が入ります(システムも懐かしい)。



名古屋クラウンホテルの公式サイトを見ると、今回泊まったお部屋のタイプはコンフォートツイン(EX旅を確認するとコンパクトツインでした)。
お部屋に入ると、ベッド、テーブル、椅子があり、ビジネスホテルのコンパクトツインにしては比較的ゆったりとした造りになっている印象です。
ミネラルウォーターのサービスはありませんでした(残念)。
クローゼットの横には、ミニ冷蔵庫とミニサイズの湯沸かし器、カップなどが置かれた棚があります。
ただしこの湯沸かし器はかなり小さめなので、夜食にインスタントラーメンを食べる場合は注意です!


クローゼットの中には消臭スプレーとスリッパが用意されています。
スリッパは使い捨てではなく共用タイプなので、衛生面が気になる方はフロントで貼って使うタイプの使い捨ての中敷きをもらってください(わたしももらいました)。
また、なぜかバスルームの扉の位置が少し高めなので、寝ぼけて足を踏み外さないように注意が必要です(笑)
バスルーム自体はやや古さと狭さを感じるものの、清掃はしっかりされていて、気になる匂いなどなく清潔でした。



枕元にはエアコンの操作ボタンなどの装備があるだけで、ベッドの近くにコンセントはありません。
テレビ裏、湯沸かし器のそば、入口近くに複数あるものの、スマホを枕元で充電したい派には少し不便かも。
ちなみに、延長コードはフロントで借りることができるそうです。
ベッドの上には浴衣・バスタオル・フェイスタオルがきれいに畳んで用意されていました。

浴衣のままで1階のラウンジ以外は館内を移動できるのが嬉しいポイントです。
天然温泉でライブ疲れもスッキリ



名古屋クラウンホテルの大きな魅力は、やっぱり天然温泉「三蔵温泉」!
ただの大浴場ではなく「天然温泉」というのが最大のポイントですよね。
効能:神経痛/筋肉痛/関節痛/五十肩/運動麻痺/関節のこわばり/うちみ/くじき/慢性消化器病/痔疾
宿泊客なら営業時間15:00~翌朝10:00のいつでも利用可能なので、深夜でも入浴できます。
女性大浴場は別館の地下1階にありますが、建物は繋がっていてフロント前から別館に行き、別館のエレベーターで1階に降りるかエレベーター横の階段で行けるので外に出る必要はありません。
女性大浴場は2カ所あり、それぞれに内湯がひとつずつで外湯はありませんが、洗い場は広々として快適でした。
大浴場は、宿泊客以外も入れるのですが、わたしが利用したのは平日夜遅くだったので宿泊客のみの時間帯で、しかも空いていてゆったり湯船に浸かれました。
宿泊客以外の利用は8時~10時、15時~20時なのでその時間は利用する人が多いかもしれないので注意です。
翌朝も利用しましたが、ほぼ貸し切り状態。
おかげでライブの疲れもしっかりリフレッシュできました!
夜入った方のお風呂の脱衣所にはフェイスタオルが置いてありましたが、朝入った方には置いてなかったのでそこは注意ですね。
別館の1階にあるいかにも温泉宿っぽい湯上り処でゆっくり休憩できます。

脱衣所のドライヤーがもう少し高級なものであればさらに嬉しいな…というのが正直な感想です(笑)
実は朝食も大人気!名古屋めしが楽しめてコスパも◎
今回は朝食なしのプランで宿泊しましたが、「名古屋クラウンホテルの朝食」は実はかなり有名なんです!
テレビや雑誌などのメディアでも取り上げられていて、名古屋めしを一度に楽しめるバイキングが人気の理由。
私のように「食べ歩きメインで朝も名古屋モーニングが食べたい!派」には不要かもしれませんが、仕事で泊まられている方や、ホテルでゆっくり朝ごはんを楽しみたい方にはぴったりの内容です。
1階ラウンジが朝食会場になっていて、利用時間は6:30~10:00(ラストオーダー9:30)です。
しかも料金がかなりお得!


宿泊者は1,100円で利用できて、宿泊していない方でも1,880円で食べられます。
さらにお子さま料金も良心的で、3歳〜6歳は500円、小学生は700円と家族連れにも嬉しい設定。
宿泊していなくても利用できるので、名古屋観光の朝に立ち寄るのもアリかも?
次に泊まる機会があれば、ぜひ食べてみたい朝ごはんのひとつです!
遠征に使ったバッグとコーデまとめ
おすすめバッグ紹介
今回は一泊二日の旅ということで、荷物はTHE NORTH FACEのリュックひとつにまとめてコンパクトに。
ライブ当日はホテルにリュックを預けて、身軽なanelloのボディバッグで会場へ。
どちらも使いやすくて、遠征や街歩きにぴったりのアイテムです(※詳細は下にリンクを貼っています)。
おすすめコーデ紹介
そして、実際に着て行った服装はこちら!
1日目はベージュ系のライブTシャツに、notch.のライトグレーのスウェット素材のロングスカート、UVパーカーを羽織って。
スカートの中はエアリズムの10分丈レギンスを履いて、楽ちんだけど手抜き感が出ない、動きやすいコーデにしました。
2日目は胸ポケット付きの黒Tシャツにチェンジ。スカートとパーカーは1日目と同じものを着回しましたが、
寝る前に消臭スプレーをシュッとひと吹きしておいたので、ニオイ対策もばっちりです(笑)
足元は愛用のニューバランスのスニーカー。
軽くて長時間歩いても疲れにくく、見た目もシンプルで使いやすい!
しかもリーズナブルでカラバリも豊富なので、どんな服にも合わせやすい万能スニーカーです。
私はライトグレーを履いていますが、いろんなカラーから選べるのも嬉しいポイント。
※使用したアイテムのリンクは、記事の後半にまとめてご紹介しています!
今回使ったアイテムまとめ
【リュック】
軽くて背負いやすい、THE NORTH FACEのVAULT。1泊旅行にちょうどいいサイズ感です。
【ボディバッグ】
ライブや街歩きに便利なanelloのショルダータイプ。コンパクトだけど収納力あり◎
【スニーカー】
私が履いたのはライトグレー。といってもほぼ白に近い色で、どんな服にも合わせやすくて歩きやすさも抜群!
→ [商品を見る(楽天)]
【スカート】
人気インフルエンサーのyuiさんとnotch.がコラボした、春秋にぴったりの薄手のスエットスカートです。
パーカーとセットアップもできてスエットなのにおしゃれでお気に入りです。
お揃いのパーカーはこちら
名古屋ライブ遠征、これが私の一泊持ち物リスト!
実際に持って行った荷物をカテゴリごとにまとめました。
「何を持って行けばいい?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。
カテゴリ | 持ち物 |
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必需品 | 財布/スマホ(iPhone)/モバイルバッテリー/充電ケーブル |
衣類 | 半袖Tシャツ(2日目用)/下着・靴下/羽織りもの(天候による)/エアリズムのレギンス |
身だしなみ・ケア用品 | ワンデーコンタクトレンズ/メガネ/ヘアアイロン/化粧品/フェイスパック/ビニール袋/手鏡/消臭ミスト(トイレ用)/目薬/サプリメント |
ライブ当日用ミニバッグ | ライブタオル/飲み物(現地調達も可)/折りたたみ傘(軽量)/マスク(必要に応じて)/エコバッグ |
あると便利なもの | 湿布/ホットアイマスク |
いつもは浮腫み防止にメディキュットを持っていくのですが、今回はできるだけ荷物を減らしたかったので省きました。
トイレ用のミストは、手のひらサイズで一滴だけでトイレの嫌な匂いを消してくれるので、誰かと旅行にいく時などは必ず持って行きます。
まとめ|昭和レトロなホテルで心地よいライブ遠征に
名古屋クラウンホテルは、昭和レトロな雰囲気と清潔感のある空間で、天然温泉に癒されながら快適に過ごせました。
ライブ遠征にもぴったりで、身軽な荷物で名古屋を満喫できた一泊旅になりました。
これから名古屋でライブや観光を予定している方の参考になれば嬉しいです。
次回は、旅の中でめぐった名古屋の食べ歩きグルメをご紹介する予定です。どうぞお楽しみに!
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