
私がライブ遠征に行くようになったのは、40歳を過ぎてからでした。
それまでは、近くで開催されないライブは諦めていました。

泊まりが必要になる遠征なんて考えたこともありませんでした。
それでも少しずつ遠征に行くようになり、
今ではフェスも含めて毎年必ずライブ遠征をするようになりました。
とはいえ「遠征のエキスパート」と言えるほどの経験があるわけではありますせん。
だからこそ遠征のたびに、
「荷物、これで足りるかな?」
「最後まで体力もつかな?」
と悩みながら、少しずつ自分なりの準備を整えてきました。
この記事では、
40代になってからライブ遠征を始めた私が、
2泊以上のライブ遠征で
実際に「これは持って行ってよかった」と感じたアイテムを
7つに絞って紹介しています。
これから2泊以上のライブ遠征を予定している方や、
遠征に少し不安を感じている40代以上の女性の参考になれば嬉しいです。
疲れ・痛み対策セット(湿布・鎮痛剤・酔い止め)

2泊以上のライブ遠征になると、
楽しみな気持ちと同時に、少し気になってくるのが「体調」です。
ライブ中は立ちっぱなしだったり、
翌日も移動や観光で歩き続けたりと、
思っている以上に体に負担がかかります。
若い頃なら「ちょっと寝れば大丈夫」だったことも、
40代を過ぎてからはそうはいきません。
私の場合、もともと腰が弱いこともあり、
遠征の途中でひどい腰痛になったり、足がパンパンにむくんだり。

急に頭痛が出ることもありました
そんなときに助けられたのが、
湿布や鎮痛剤、酔い止めなどの「常備薬+α」でした。
普段薬をあまり飲まない健康な私でも、
普段とは違う動きをすると思いがけず体に不調が出ることがあります。
そんな時に「持ってきてよかった!」と思ったお助けアイテムです
湿布(腰用・足用)
ライブ遠征では、思っている以上に体を使います。
特にライブ後は、足の疲れや腰のだるさが一気に出てくることも。
腰用と足用でサイズを分けて持って行くと便利ですが、
普通のサイズのものだけでも大丈夫。
小さなハサミを一緒に入れておくと、
足の裏など貼りたい箇所に合わせてサイズを調整できるので便利です。
「貼りたいところにちょうど合う」と、それだけでプチストレスが解消です。
ちなみに「サロンパス」は簡単にはがれにくいので、
足裏用としてよく使います。
鎮痛剤(頭痛・腹痛対策)
遠征中は、
移動の疲れや生活リズムの変化で、
急に頭痛や腹痛が出ることもあります。
そんなときのために、
普段から飲み慣れている鎮痛剤を持って行くようにしています。
使わないで済むのが一番ですが、
「持っている」という気持ちの面でも安心です。
酔い止め(観光・移動用)
ライブ遠征に限らずですが、
予定外に乗り物に乗ることも意外と多いものです。
特にバスやタクシー、船に乗る場面では、
寝不足だったり体調が良くないと普段は大丈夫な人でも酔ってしまうことがあります。
私は乗り物酔いしやすいタイプなので、
基本的に酔い止めも持って行くアイテムのひとつです。
体調を崩さずに遠征を楽しむための
お守りのような存在になっています。
着圧ソックス

ライブが終わってホテルに戻り、靴を脱いだ瞬間、
「思っていた以上に足が疲れている」と毎回感じます。
ライブ中は立ちっぱなしだったり、
会場までの移動で歩く距離が多かったり。
楽しんでいる間に、足にはかなり負担がかかっています。
若い頃は一晩寝れば回復していた疲れも、
40代を過ぎてからは、何もしないと翌日まで残るようになりました。
そんなライブ遠征で、
はっきりと「違い」を感じたのが、着圧ソックスです。
ライブ後に履くだけで、翌日の楽さが違う
着圧ソックスは、
ライブ中に履くというより、
ライブが終わってホテルで休むときや寝るときに履いています。
足のだるさやむくみがやわらいで、翌朝のパフォーマンスが全く違います。
40代以降の遠征におすすめな、私には欠かせないアイテムです。
ちなみに私は昼用と夜用の2種類持って行くようにしています。
移動日・観光日にも重宝
2泊以上の遠征では、
ライブ翌日に移動や観光を入れることも多いですよね。
そんな日は、
朝から着圧ソックスを履いておくだけで、
足のむくみがかなり楽になります。
私のように足がむくみやすい人には、
頼りになる存在だと思います。
荷物にならないのも嬉しいポイント
着圧ソックスは、
かさばらず、軽いのも嬉しいところ。
荷物を増やしたくない遠征でも、
手軽に持って行けるのに、効果を実感しやすいおすすめアイテムです。
マスク(乾燥・感染対策)

ライブ遠征で意外と気になるのが、
会場やホテルの乾燥・感染対策です。

ホテルで一晩エアコンをつけて寝ると、喉も鼻もカラカラ…
ライブ会場は人も多く、歌ったり声を出したりするので、
感染対策が気になる時があります。
若い頃はあまり気にならなかった乾燥や感染対策も、
40代を過ぎてからは、
体調を崩すと回復に時間がかかるので気をつけるようになりました。
そんな理由から、
マスクは必ず持って行くアイテムのひとつになっています。
ホテルでの乾燥対策に
ライブ会場やホテルは、
思っている以上に空気が乾燥しています。
特にホテルでは、
一晩中エアコンをつけて寝ることも多く、
翌朝、喉や鼻がカラカラになることも。
マスクをして寝るだけで乾燥がやわらぎ、
翌朝の調子が全然違うと感じることが多いです。
会場や移動中の感染対策として
人が多く集まるライブ会場や公共交通機関の中は、
感染症が気になるときがあります。
40代以降は、
一度体調を崩すと回復に時間がかかるということもあり、
「予防できることはしておきたい」
と思うようになりました。
マスクがあるだけで、
移動中や会場内でも安心感があります。
使い捨てタイプが遠征向き
遠征では、
使い捨てのマスクを数枚持って行くのがおすすめです。
かさばらず、
汚れたらすぐ交換できるので、
衛生面でも気を使わずに済みます。
「使わなかったらそれでOK」
くらいの気持ちで、
お守り感覚で持って行くようにしています。
洗濯グッズ(洗濯ネット・物干しピンチ・ハンガー)

2泊以上のライブ遠征で、
だんだん気になってくるのが洋服や下着の量です。
「念のため」と多めに持って行くと、
それだけで荷物が一気に増えてしまいます。
若い頃はあまり気にしませんでしたが、
自分で家事をするようになってから、
「できるだけ荷物を軽くしたい」
「帰ってから洗濯の手間も少なくしたい」
と感じるようになりました。
その問題を解決してくれるのが、
洗濯ネットや物干しピンチ、ハンガーといった
シンプルな洗濯グッズです。
洗濯する前提だと荷物がぐっと減る
遠征中、
汗をかいたTシャツやインナー、下着などは、
できるだけ早く洗いたいですよね。

汗染みも臭いも気になりますよね
私は大きめの洗濯ネットに、
汚れた衣類をまとめて入れています。
ホテルのコインランドリーを使うときも、
そのままポイっと入れるだけなので楽ですし、
友人と一緒に使うときも洗濯物が混ざらないのでおすすめです。
「洗う前提」で準備するだけで、
予備の服をたくさん持たなくて済むようになりました。
物干しピンチ・ハンガーは部屋干し用に
ホテルの乾燥機は、
時間がかかったり、混んでいたりすることもあります。
そんなとき、
物干しピンチやハンガーがあると、
部屋でサッと干せてとても楽です。
ホテルの室内は空調で乾燥しているので、
一晩あれば意外としっかり乾くことも多く、
お部屋の乾燥対策としても役立っています。
小さい物干しピンチは下着用にして、
バスルームに干すと目に入らなくていいですよ。
帰宅後の家事を減らせるのも嬉しい
遠征から帰ったあと、
山のような汚れ物を洗濯しなきゃいけない…。
それだけで嫌な気持ちになりますよね。
遠征中に洗っておくことで、
帰宅後の洗濯がぐっと楽になります。
「遠征中を快適にする」のはもちろん、
「帰ってから少しでも楽をする」ためにも、
洗濯グッズは欠かせないアイテムです。

身だしなみ用ミニツール(カミソリ・ハサミ)

ライブ遠征の持ち物を準備しているとき、
意外と後回しになりがちなのが、
カミソリやハサミといったちょっとしたアイテムです。
準備している時は忘れがちですが、
2泊以上の遠征となると、
必要になる場面が意外と登場します。
私自身、遠征を重ねる中で、
これは忘れると地味に困るアイテムと感じるようになりました。

同じように「爪やすり」も意外と使います!
ホテルでは借りられないことが多い
カミソリやハサミは、
ホテルのフロントでも借りれないことがあります。
特にハサミは、
- 湿布を切りたいとき
- タグや紐を切りたいとき
など、ちょっとした場面で使いたくなることが多く、
なくて不便な思いをしたことがありました。
ミニサイズで十分
遠征用として持って行くなら、
大きなものではなく、
眉毛用などのミニサイズで十分です。
化粧ポーチに入れてもかさばらず、
必要なときにサッと取り出せるのが助かります。
ハサミやカミソリも
「使わないかもしれないけど、あると安心」
そんな位置づけのアイテムです。
飛行機利用時の注意点
飛行機で移動する遠征の場合、
刃物類は機内持ち込みができない点には注意が必要です。
刃物系は必ず預け入れ荷物に入れるようにしています。
うっかり持ち込み荷物に入れてしまうと、
保安検査で慌てることになるので、
事前に確認しておくと安心です。
朝の準備アイテム(手鏡・ワンデーコンタクト)

ライブ遠征の朝は、
いつもと勝手が違って、思った以上にバタバタしがちですよね。
会場までの移動時間を考えたり、
チェックアウトの時間を気にしたりと、
自宅で準備する朝とはだいぶ感覚が違います。
そんな遠征中の朝を、
少しでもスムーズにしてくれるのが、
手鏡やワンデーコンタクトといった
朝の準備アイテムです。
手鏡(ホテルに用意されている場合も)
ホテルの洗面所や部屋の照明は、
お化粧をするには少し不向きだと感じることがあります。
照明が暗めだったり、洗面台が白熱灯で見にくかったり。
小さな手鏡がひとつあるだけで、
明るい場所に移動してお化粧できるので便利です。
最近はホテルのデスクに鏡が用意がある場合もありますが、
携帯用としても必ず持って行くようにしています。
ワンデーコンタクト(管理が楽で衛生的)
遠征中は、
できるだけいろんな手間を減らしたいですよね。
ワンデーコンタクトなら、
ケア用品を持ち歩く必要がなく、
使い終わったら捨てるだけ。
あまり荷物にもならず衛生的で、
遠征中の管理がとても楽なのも嬉しいポイントです。
小さなストレスを減らすのがコツ
遠征中のストレスは、
大きなトラブルよりも、
小さな不便が積み重なっていくものだと思います。
朝の準備がスムーズにできるだけで、
気持ちに余裕が生まれ、
気持ちよく1日をスタートできます。
エコバッグ・ショッピングバッグ

ライブ遠征で、
「持ってきてよかったな」と毎回感じるのが、
エコバッグやショッピングバッグです。

お土産屋さんや遠征先の100均で調達することもあります
グッズ入れや、必ず出てくるゴミなど、
荷物の整理をする時にも、
さっと手軽に使えるバッグがひとつあるだけで安心です。
ライブグッズ購入時に
ライブ会場で、
予定になかったグッズを買って、
気づいたら荷物が増えてしまうこともありますよね。
エコバッグがあれば、
買ったグッズをまとめて入れられて、
そのまま持ち歩けるのでとても楽です。
遠征中は手荷物を増やしたくないので、
軽くて折りたためるタイプを選んでいます。
ゴミや荷物の整理をするのにも便利
遠征中は、
ホテル以外の場所で細かいゴミが意外と出ます。
エコバッグやショッピングバッグがあると、
そういったものをひとまとめにできて便利です。
また、外で荷物の整理をするときに、
一時的にバッグの中身を入れて置けるので、
私は必ず何個か持って行くようにしています。
冬は防寒アイテム入れにも
寒い時期の遠征では、
コートやストールなど、
脱いだ防寒アイテムの置き場所に困ることもあります。
そんなとき、
エコバッグに入れておけば、
手に持たずに済んで移動がとても楽です。
季節を問わず使えるので、
ひとつあると何役もこなしてくれるアイテムだと感じています。
まとめ

2泊以上のライブ遠征というと、
「荷物が多くなりそう」
「体力がもつか不安」
と感じてしまうこともありますよね。
私自身、40歳を過ぎてから遠征に行くようになり、
毎回試行錯誤しながら準備をしてきました。
その中で感じたのは、
全部を完璧に用意する必要はないということです。
今回紹介したアイテムは、
「誰にでも必要ではないかもしれないけど、私なら持っていくおすすめアイテム」。
体力や生活リズムをなるべく崩さずに、
遠征を最後まで楽しむために役立ったものばかりです。
また、不安だからといって、
服や下着をたくさん持って行くよりも、
少し工夫するだけで、意外と荷物は減らせます。
2泊以上のライブ遠征に不安を感じている方が、
「2泊以上はちょっと不安」から
「2泊以上も行ってみたいな」と思える、
そんなきっかけになれば嬉しいです。



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