
はじめに 雨の日の沖縄も意外と最高でした
沖縄旅行って「晴れてること」が前提のように思いがちですよね。
でも実は、雨の日の沖縄も楽しめることがたくさんあります。
私たちも今回の旅で、丸1日しっかり雨。
最初は「どうしよう…」と不安になりましたが、
結果的には、雨でも十分楽しめるスポットがたくさんありました。
屋根のあるエリア・有名な郷土料理店・お土産物屋さんなど、
実は雨でも快適に過ごせる場所が多いです。
この記事では、実際に雨の日に回った 女子旅×レンタカー向けの1日プラン を、
写真とともに紹介します。
- 女子旅&友達旅にぴったり
- レンタカー前提で移動がラク
- グルメ・カフェ・買い物中心
- 初めての沖縄でも回りやすいルート
ちなみに、「美ら海水族館」や「DMMかりゆし水族館」など定番のスポットではなく、割と地味なスポットも紹介していますのでご理解くださいね。
雨の日の沖縄を楽しくするヒントが詰まっています。
ではさっそく、実際に巡った1日ルートをご紹介します!
雨でも楽しめる沖縄1日まったりモデルコース(実体験ルート)
ゆぅじ小のモーニング(朝ごはん)


朝はホテルから歩いて「沖縄料理と酒場めし ゆぅじ小」へ。
ここは リーズナブルなモーニングが食べれるGoogleの評価も高いお店です。
夜の居酒屋メニューも人気のお店です。
私が頼んだのは モーニングのC「島マースおにぎりとゆし豆腐のセット」(500円)。


やさしいお出汁が旅4日目のお腹にしみる…。
沖縄の家庭料理って本当に美味しい!
二日酔いの身体にも良さそう〜。
朝は平日だったからか貸切状態で、沖縄方言が貼られたレトロ感あふれる店内を眺めながらのんびりできました。


✔︎ 500円〜1ドリンク付き
✔︎ 平日朝イチは人が少なくてゆったりできる
✔︎ 旅行中の疲れた胃を休めるために軽め朝ごはんにもぴったり
雨スタートでもテンション上がる朝ごはんでした。
夜も評判がいいみたいなので、次沖縄に来た時は夜もお邪魔したいなと思いました。
ここのお支払いは現金のみ、前払いでした!
ウミカジテラス(雨でも行く価値アリ)
まずウミカジテラスへ行く瀬長海中道路の景色にテンションが上がります。
曇りだけど海は青い!

この日は朝早かったので、まだお店は開店前。


そして何より感動したのが…
那覇空港が近いので、飛行機の着陸シーンが目の前!
ゴォー!という音が迫力あって興奮しました!


お店狙いなら10時以降が◎ですが、
雨の日はテラスの風景がしっとりしていて、これはこれで良さがありました。
今回はサクッと次に移動したかったので早い時間がベストでした(お店は晴れた日に行きたかった)。
道の駅糸満「糸満物産センター 遊食来(ゆくら)」

ウミカジテラスから車で10分ほどの距離にある「道の駅 いとまん(糸満市物産センター 遊食来)」。
実はわたし、道の駅が大好きで、見つけたらいきたくなっちゃうんです。
雨の日の味方でもありますよね。
ここはとても広くて、フードコートもあります。
お土産の品揃えがなかなか豊富。

「沖縄で買いたいもの、ほぼ揃う」と言っていいレベルかも。
- 紅芋タルト(定番だけど間違いない!)
- おもしろ変身パック(シーサーやハブなど)
- 塩せんべい
- もずく天ぷらせんべい
- 沖縄ブラックサンダーなど
を買いました。

写真は国際通りで買ったものも含めての写真です。
沖縄にはなぜか免税店もあって、他にもいっぱい欲しいものあったけど今回はこれでがまん。

本当に色々あるので買い過ぎ注意です!
楚辺そば(大人気の沖縄そば/待ってでも行く価値あり)



Googleマップ高評価の人気店「楚辺そば」。
駐車場は広いのにほぼ満車。
お昼過ぎに着いて 、入り口のウェイティングボードに名前を書きます。
その時すでに10組の待ちがありましたが、回転率がいいのか案外すぐ入れました。


わたしが頼んだのはこれ!

🍜 一ツ星(てぃーちぶし)まかないそば定食(1,550円/税込)
一ツ星(てぃーちぶし)まかないそば定食には、よく煮込まれた軟骨ソーキと三枚肉が入っていて、やさしいけどコクのある出汁がめっちゃ美味しい!
定食にしたのでじゅーしぃ(沖縄の炊き込みご飯)ともずく酢ともやしのおひたしの2つの小鉢付き。
どれも美味しくて無限に食べれそうだったのですが、結構ボリューミーでじゅーしぃが食べきれず、店員さんにラップをお願いして持ち帰りしました。
お持ち帰りしたじゅーしいおにぎりは夜ご飯に。
お店の雰囲気も相まってとてもくつろげる空間でした。
アメリカンビレッジ(基本お店なので雨でも大丈夫)
北谷美浜公共駐車場(無料)に車を停めて、北谷公園サンセットビーチを散策しながらアメリカンビレッジへ。


ビーチではSNSに投稿する動画を撮っている学生風の男女が踊っていたり、カップルが浜を歩いたり。
曇り空でしたが人は少なめでいい感じのビーチでした。
アメリカンビレッジが雨でもOKな理由はこれ👇
- 基本的にお店も含めて屋根が多い
- 写真スポットが無限にある
- カフェも雑貨も多くて楽しい
- 海も見える(映えがたくさん)
- 食事もできる


今回は いろんな人のYouTubeのVlog動画を参考に、どうしても行きたかった「ZHYVAGO COFFEE 」でコーヒーをテイクアウト。

黄色のカップがとにかく可愛い!
ZHYVAGO COFFEE は、お店の中もおしゃれなのでパチリ。

海を背景に写真を撮ると映え度100%。

あ〜やっぱり青い空、青い海の時に来たかった〜。
ということで来年リベンジ決定!
11月だったのでクリスマス装飾も始まっていて、
散策がさらに楽しかったです。



やちむんの里(雨の日は人が少ないスポット)

静かで落ち着いた場所、やちむんの里。
雨で夕方だったからか、人が少なくてとてもいい感じでした。
猫ちゃんが雨宿りしながら毛づくろいしてて可愛すぎました。

お店を巡ると色んな器に出会えて、お店ごとに作家さんの色が違って楽しかった!



そして私は買うと決めていた念願のコーヒーカップを購入!

帰ってすぐコーヒー淹れて幸せに浸りました。
近くのやちむんカフェに行きたかったけれど、この日は残念ながら定休日(不定休?)。
電話して開いてるかの確認をすべきだった…!
でも来年の沖縄リベンジの理由になるからまあいっか!
サンエー(地元のスーパーは行っとくべき)
沖縄のスーパーといえば「サンエー」。
最近は、旅行に行くと地元のスーパーに必ず行くようにしています。
今日は「サンエー那覇メインプレイス」と首里城近くの「サンエーV21食品館 真嘉比店」にお邪魔しました。
地元のスーパーは、「お土産物屋さんにはない地元のお菓子やお惣菜が置いてある」のが魅力です。
しかも安い!
沖縄のドンキには行くけどスーパーは行かない人は多いはず。
地元の人と交流もできて楽しいからスーパーはおすすめです!
今日は「楚辺そば」のじゅーしいおにぎりがあったので、ホテルの部屋でお食事です。
ラインナップはこちら。

- ゴーヤチャンプルー
- ふーチャンプルー
- 黄金蜜芋
- うむくじ天ぷら
- じーまーみ豆腐(ホテル近くのタウンプラザかねひで 壺川店で購入したもの)
- オリオンビール(夏限定パッションフルーツ味)
- さんぴん茶
- 楚辺そばテイクアウトのじゅーしぃおにぎり
沖縄の味が一度に味わえて最高。
ちなみに高いと思っていた沖縄の物価は意外と普通でした。
雨の沖縄で役立った持ち物
沖縄の天気予報は当てにならないとはよく言われます。
突然のスコールはいつものことだけど、今回わたしが沖縄に行った時は台風が近くに来ている影響で丸1日雨の日となりました。
晴れていても「突然の雨」はよくあるので、持ち物に簡単な雨具は必須です。
ということで、今回雨の沖縄で役に立ったアイテムをご紹介します。
沖縄旅行の参考にしてくださいね!
コンパクトにたためるウインドブレーカー
今回紹介したスポットの他に、ジャングリアへも寄りましたが、ここでもちょこちょこ雨が降っていた時の待ち時間に役立ったのがウインドブレーカー。
ジャングリアは雨が降ると山の上ということもあり、風がふくと少し肌寒いので、コンパクトなウインドブレーカーがひとつあると便利です。
ワンタッチ折りたたみ傘
荷物があってもワンタッチで傘の開閉ができる神機能付き折り畳み傘です。
しかも軽量で荷物にならないなんて嬉しすぎですよね!
撥水スニーカー or サンダル
海沿いを散策するときは、ビーサンよりマリンシューズやストラップ付きのサンダルがお勧め。
街ブラはメッシュじゃないスニーカーをお勧めします。
今回わたしはメッシュ生地のスニーカーを履いていたので、大雨で底までびしょ濡れになりました。
ホテルに広げたら乾いたので良かったですが、皆さんはこんな不便な思いをしないようメッシュ生地のスニーカーは避けた方がいいと思います!
タオル数枚
突然雨に降られた時や、海に急遽入りたくなった時用に車に置いておくと便利です。
沖縄は基本冬以外は暑いので、汗拭きにも役に立ちます。
わたしは麻素材の肌触りの良いタオルを用意していきました。
充電用ケーブル(USB用)
写真や動画を撮ったり、ナビを使うとすぐにスマホの充電ってなくなりますよね。
モバイルバッテリーはいざという時のために置いておきたいので、車で充電できるようにケーブルを持っていくことをお勧めします。
ケーブルの先は、両方Cタイプのものではなく、片方がUSBのものがお勧めです。
ちょこちょこエンジンを切るので、ケーブルは急速充電対応のものがベストです。
まとめ 雨の日の沖縄も“ゆるくて最高の1日”になる
雨の日だからこそ、
観光地はいつもより静かで、
カフェ時間はゆっくりで、
やちむんの里ではしっとりした空気を楽しめました。
雨の沖縄は、晴れとはまた違う“心がゆるむ旅”ができる。
そんな1日でした。
(でもやっぱり青い空青い海の瀬長海中道路と海中道路とウミカジテラスが見たいのでやっぱりリベンジ決定w)
今回紹介したルートは、走行距離的にも短めで、雨の日でもゆったり快適に回れるスポットばかりなので、あまり運転が得意じゃない人でも安心です。
これから沖縄へ行く方は、ぜひこの記事を参考に、
あなただけの“雨の日の沖縄”を楽しんでください✨

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