【女性のひとり暮らし】物件選びで押さえるべき7つの重要ポイント

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今日は女性が一人暮らしをする時に最重要なポイントである【お部屋探し】についてのお話しです。

お部屋探しにおいて家賃やはとても大切ですが、安易に決めてしまうと後から「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうことも。

特に女性の場合は、防犯対策がしっかりしているか治安はどうか、そして自分のライフスタイルに合っているかなど確認して決めることも大切です。

この記事では、不動産会社で長年働くわたしの視点から、女性が一人暮らしの物件を選ぶ際に押さえておきたいポイントを7つお伝えします。

新生活のスタートを失敗しないためのヒントにしてくださいね!

立地

物件選びをする上で、最も重要なポイントは『立地』です。

わたしのこれまでの経験から、女性が一人暮らしの物件を選ぶ際、綺麗な外観やおしゃれな内装など見た目で決めてしまう方がとても多いように感じます。

  • 「築浅でおしゃれなインテリアに惹かれて決めた物件が、駅からの距離が思ったより遠く後悔した」
  • 「駅から徒歩15分ぐらいなら新築物件の方がいいと思って決めたけど意外と遠くて後悔した」

よく考えて決めたはずの物件の意外な落とし穴に、入居してから気が付いたということはよくあることです。

また、新築や築浅物件というのはそれだけでとても魅力的です。

ましてや女性が初めて一人暮らしをする場合、おしゃれなお部屋に憧れる気持ちはとてもわかります。

しかし、これまで多くの物件を見てきた経験や、自身で4回引越しをした経験から言えるのは、物件を選ぶ際に最も重要視すべきポイントは、どんなときでも「立地」だということです。

例えば駅から徒歩5分という便利な場所に住んでいると、築年数が経っていたり設備が少し古くても、意外と許せたりするものですよ。

周辺施設

物件選びで立地と同じく重要なポイントに『周辺施設』があります。

日々のお買い物をするスーパーマーケットドラッグストアコンビニなどはもちろん、郵便局役所などの施設が徒歩圏内にあるととても便利ですね。

全ての施設が物件の近隣にあるのは難しくても、物件から職場や学校まで日常の生活圏内に揃っていると、生活するのにストレスを感じずに済みますね。

治安

女性の一人暮らしで気をつけなければいけないことのひとつに『治安』があります。

駅近の物件で、徒歩圏内にスーパーやドラッグストアがあっても、いつも駅を降りたら怖い人がたむろしていたり、空き巣や窃盗などの犯罪率が高い場所は絶対に避けましょう。

見た目ではわからなくても実際には治安が悪い地域もあるので、気になる物件の周辺地域の治安を調べてみるといいでしょう。

ぼうはん日本の防犯対策情報-犯罪発生マップでは各地の防犯発生状況が確認できるので、気になる物件の周辺地域を調べてみることをお勧めします。

建物のセキュリティ

女性の一人暮らしの防犯対策として、『建物のセキュリティ』もとても大切です。

安い家賃でおしゃれな内装が魅力的でも、入り口にオートロックがないようなセキュリティが甘い物件は避けましょう。

物件そのものの防犯対策としては、最低限オートロックモニター付きインターフォンのある物件を選びましょう。

それに加えて物件の入り口、エレベーター内や廊下などに監視カメラがあるとさらに安心です。

内見の時にカメラの設置場所を確認してみるのもお勧めです。

また、隣の建物とはできるだけ距離がある物件を選ぶと、バルコニーから空き巣や不審者などの侵入を防ぐのに効果的です。

部屋の形

実はとても大事なポイントに、『お部屋の形』があります。

初めて一人暮らしをする時、大抵はワンルームや1K の間取りになると思いますが、お部屋が広くても形がいびつだったり凸凹していると家具の置き場所に困ります。

↓例えばこんな形や、

↓たまにこんな形のお部屋もあったりします。

形がいびつな部屋は家賃が安い事が多いので、家具が少ないひとや値段を重視する方にはいいかもしれませんが、考えているよりも実際に生活してみると不便に感じると思います。

理想はこんな感じの↓縦長のきれいな長方形や正方形の間取りだと狭くてもシンプルで使いやすいです。

ちなみにロフトは天井が高くて開放的ですが、登るのが面倒で最終使わなくなることが多いようですよ。

収納

女性の一人暮らしでは『収納』の大きさは重要なポイントですよね。

一人暮らし用のワンルームや1Kは6帖〜8帖の間取りが多いので、収納家具を置くとかなり圧迫されてしまいます。

不動産情報サイトに掲載されている間取りは、不動産会社が各自で書いていることもあり正確ではないことが多いので、必ず内覧で確認する事が大切です。

人気の物件だと募集しているお部屋が見れないこともありますが、その場合でも同じ間取りのお部屋を内覧させてもらったり、正確な間取りと写真で確認することが大切です。

収納の大きさはQOLに大きく関係してくるとわたしは思うので、必ず事前に確認することをお勧めします。

階数

女性が一人暮らしをする時には、住む部屋の『階数』も大切です。

物件が治安の良い地域にあって、セキュリティが整っていても1階や2階など低い階数のお部屋は女性にはあまりお勧めしません。

たまに全然気にされない方もいますが、できれば女性が一人暮らしをする場合の物件選びでは「3階以上」という条件を加えることをお勧めします。

階数が高くても必ずしも安全とは限りませんが、低いと容易に外から中を確認できたり侵入される可能性があったりで必然的に安全性は低くなります。

階数が上がると家賃も少し上がる事が多いですが、安心して生活するためには必要な経費だと割り切って考えましょう。

まとめ

女性が一人暮らしを始める時、安心で快適な生活を送るためには、物件選びがとても重要です。

立地や周辺環境は快適な生活をするために重要な条件ですし、治安や物件のセキュリティや階数は女性が安心して生活するためには外せないポイントです。

また、部屋の形や収納スペースは生活のQOLを高めるために大切なポイントです。

これらのポイントを事前にしっかり確認してから物件を選ぶ事で安心して一人暮らしを始めることができます。

この記事を参考に自分にぴったりのお部屋を見つけてくださいね。

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