「アンメット(Unmet)」とは、直訳すると、「満たされない」「達成されていない」「果たされていない」という意味。
ずっと不安なんだろうなぁ…。
冒頭を観たときに思った率直な感想です。
2024年春ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』あらすじ
このドラマも原作は漫画なんですね。
この漫画の原作の小鹿ゆずるさんは元脳外科医をされていたらしいです。
それ故に症例や人間関係がとてもリアルに描かれていて、各回から絶賛されているらしいです。
だから面白いだけじゃなく作品に惹かれたんだな、と納得です。
漫画は今14巻まで発売してるみたいですね。
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2024年春ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』感想
自分が生きてる証みたいなのが消えていくみたいで、わたしなら寝るのが怖くなるだろうな。
それでも毎日寝て、起きて1日を始められる主人公のはとても強い人なのだろうな。
冒頭から切ない…。
主人公の川内ミヤビ役の杉咲花ちゃんのナレーションがまた切なくて悲しくなる。
三瓶先生役の若葉竜也さん、初めて拝見しました。
登場の太々しさとは裏腹に、ミヤビの記憶障害を気にしない態度がとても素敵。
えらいミヤビにグイグイ来るなあと思っていたら、何かありそうな展開。
ミヤビの記憶のない間にあった2人の関係が気になる。
ストーリーの中で、「記憶がなくても技術は上達する」というくだり。それが本当にそうならそれは驚きでしかない。
正直このドラマ、予告も前評判もほぼ知らなかったので、見る前は全然期待してなくて、なんなら録画するのも迷っただけに、いい意味で期待を裏切られたドラマでした。
ところで、ストーリーとは関係ないけど演技してる野呂佳代ちゃんを初めて見たけど、まんますぎて逆に新鮮だった。
それに、ストーリーが進むにつれて出てくる役者さんの豪華なこと。
主題歌もあいみょんだし、完璧やん!
それも相まって後からどんどんストーリーに引き込まれて、次回が楽しみなドラマの一つになりました。
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