春ですね!
今年から新生活が始まる人も多いと思います。
わたしは何も変わらないですけどね(なんか寂しい)。
新しく友人ができたり、新しいコミュニティに入ったりすることもあると思います。
複数人で集まってなにかをすることも増えてきますよね。
みんなで集まって何かをする時に、ボードゲームをするのも楽しいと思います。
そんな時にするおすすめのボードゲームと大まかな特徴をを紹介します。
大人も楽しいボードゲームおすすめ7選
ドミニオン(Dominion)
「ドミニオン」は、デッキ構築型のカードゲームで、ドイツのゲームデザイナー、ドナルド・X・ヴァクライがデザインしました。
プレイヤーはそれぞれが自分のデッキを構築し、勝利点を獲得することを目指します。
ゲームの特徴は以下のとおりです。
デッキ構築
ゲーム開始時にプレイヤーは同じスタートデッキを持ちますが、その後は購入したカードを使って自分のデッキを構築していきます。デッキには購入したカードがランダムにシャッフルされて入ります。
資源とアクション
プレイヤーは手番ごとに手札からカードをプレイし、資源を集めたり、アクションを実行したりします。
資源を使ってカードを購入し、勝利点や特殊な効果を持つカードを手に入れます。
勝利点を獲得
ゲーム終了時に、プレイヤーは手札とデッキに残っているカードの勝利点を計算し、最も多くの勝利点を持っているプレイヤーが勝利します。
拡張セット
初期の基本セットに加えて、多数の拡張セットがリリースされており、さまざまなテーマや新しいカードが追加されています。
「ドミニオン」は戦略性が高く、プレイヤーが自分の戦略を立てながら他のプレイヤーと競い合う楽しいカードゲームです。
世界の七不思議
『世界の七不思議』は、プレイヤーが世界の七不思議の建設を目指すボードゲームです。プレイヤーは資源を集めて建設を行い、世界の七不思議を完成させることで勝利ポイントを獲得します。戦略的な建設と資源管理が求められ、プレイヤー同士が競い合う要素があります。ルールは比較的シンプルで、2人から7人までのプレイヤーが参加できます。
『世界の七不思議』の特徴は以下の通りです。
戦略的な建設
プレイヤーは資源を集めて建設を行い、世界の七不思議を完成させるために戦略を立てます。
どの建設プロジェクトを選択するか、どの資源を集めるかなど、戦略的な決断が重要です。
七つの不思議
ゲームには世界の七不思議とされる建造物が含まれており、それらを完成させることがゲームの目標です。
例えば、ピラミッド、タージ・マハル、グレート・ウォールなどが含まれます。
資源管理
プレイヤーは資源を効果的に管理し、建設に必要な資源を確保しなければなりません。
資源の効率的な収集と利用がゲームの鍵となります。
対戦要素
プレイヤー同士が世界の七不思議の建設をめぐって競い合います。
他のプレイヤーの行動を考慮しながら、自分の戦略を立てる必要があります。
リプレイ性
ゲームには異なる建設プロジェクトが含まれており、プレイヤーはさまざまな組み合わせでゲームを楽しむことができます。
これらの要素が組み合わさり、『世界の七不思議』は戦略性と競争性を兼ね備えた魅力的なボードゲームとなっています。
コドネーム(Codenames)
「コドネーム」(Codenames)は、単語を結びつけてヒントを出すパーティーゲームです。2つのチームに分かれて、チームのスパイマスターは秘密の単語を仲間に伝えるためのヒントを出します。
ゲームの特徴は以下の通りです。
チームプレイ
プレイヤーは2つのチームに分かれて、それぞれがスパイマスターとフィールドエージェントとなります。
スパイマスターはヒントを出し、フィールドエージェントはそのヒントをもとに単語を当てます。
単語の結びつけ
盤面にはたくさんの単語が並んでいます。
スパイマスターは自分のチームが当てるべき単語を示すための一語のヒントを出します。
そのヒントをもとに、フィールドエージェントは単語を選んで当てていきます。
誤解を避ける
ヒントを出す際に、誤解されないように慎重に考える必要があります。
不適切な単語を選んだり、相手チームの単語を当ててしまうと、逆に不利になることがあります。
戦略とコミュニケーション
チーム内でのコミュニケーションと戦略的な考えが必要です。
スパイマスターは単語を結びつけるヒントを出す際に、チームメンバーの理解力や発想力を考慮しています。
「コドネーム」は、チームプレイと単語の結びつけを楽しむパーティーゲームであり、様々な人数で楽しむことができます。
アズール(Azul)
「アズール」(Azul)は、ポルトガルの美しいタイル装飾からインスピレーションを得たタイル配置ゲームです。
プレイヤーは、壁に美しいパターンを作るために、陶器のタイルを選んで配置していきます。
ゲームの特徴は以下の通りです。
タイルの選択
ゲームの中心には複数の色とパターンが描かれたタイルがあります。
プレイヤーはその中から好きな色のタイルを選んで手元に取ります。
タイルの配置
プレイヤーは手元に取ったタイルを自分の壁に配置していきます。
タイルは特定のパターンに従って配置される必要があります。
ポイントの獲得
タイルを配置することでポイントを獲得します。
特定のパターンを完成させたり、同じ色のタイルを隣接させたりするとポイントが得られます。
ボーナスタイル
壁の特定のエリアを完成させると、ボーナスタイルを獲得することができます。
ボーナスタイルは追加のポイントを得るための手段です。
ゲームの終了
全てのタイルを壁に配置したら、ゲームが終了します。
プレイヤーはポイントを計算し、最も高い得点を獲得したプレイヤーが勝利します。
「アズール」は美しいタイルと戦略的なタイル配置を楽しむゲームであり、ファミリーやゲーム初心者から上級者まで幅広い層に人気です。
テラミスティカ(Terra Mystica)
「テラミスティカ」(Terra Mystica)は、異なる種族を操作して土地を開拓し、資源を管理するストラテジーゲームです。
プレイヤーは異なる能力と特性を持つ種族を選択し、地形を変化させながら領土を拡大し、勝利点を獲得していきます。
ゲームの特徴は以下の通りです。
種族の選択
プレイヤーは異なる能力や特性を持つ種族の中から1つを選択します。
各種族は独自の戦略や特徴を持っており、プレイヤーはそれに応じた戦略を立ててプレイします。
領土拡大
プレイヤーは自分の種族の特性を活かして土地を開拓し、領土を拡大していきます。
土地を開拓することで資源を獲得し、建物や構造物を建設します。
資源管理
プレイヤーは資源を効率的に管理し、建設や行動に必要な資源を確保する必要があります。
資源の供給と需要をバランス良く管理することが重要です。
建設と交易
プレイヤーは建物や構造物を建設し、領土を発展させていきます。
また、他のプレイヤーとの交易や競争も重要な要素となります。
勝利点の獲得
ゲーム終了時に、プレイヤーは建物や領土、特定の条件を満たして得られる勝利点を計算し、最も高い得点を獲得したプレイヤーが勝利します。
「テラミスティカ」は戦略性が高く、プレイヤーが種族の特性を活かしながら領土を拡大し、資源を管理していくゲームです。異なる種族と戦略を試しながら、最高の文明を築くことを目指します。
カタンの開拓者たち
「カタンの開拓者たち」は、ドイツのゲームデザイナーであるクラウス・トイバーによってデザインされた戦略的なボードゲームです。
プレイヤーは、架空の島であるカタン島の開拓者となり、資源を集め、交易を行い、開拓地を建設していきます。
ゲームの目的は、他のプレイヤーよりも多くの勝利ポイントを獲得することです。
資源の管理や交渉、戦略の立て方が重要な要素となっており、参加者全員が競り合う緊張感のあるゲームです。
ゲームの特徴は以下の通りです。
リソース管理
ゲームでは木材、レンガ、小麦、羊、岩の5つの資源を集めて利用します。
プレイヤーはこれらの資源を賢く管理し、開拓地や道路を建設するために使用します。
交易と交渉
プレイヤー同士が資源を交換したり、他のプレイヤーの開拓地や道路を通過するための許可を得たりすることができます。
交渉や交換が重要な要素となります。
確率と戦略
カタン島の各地には数字が書かれたタイルが配置されており、サイコロの出目によって資源が生産されます。
プレイヤーは自分の開拓地を有利な場所に配置し、資源の生産を最大化する戦略を立てます。
勝利ポイントの獲得
プレイヤーは開拓地や道路、発展カードなどを建設し、勝利ポイントを獲得します。
最初に指定された勝利ポイント数に到達したプレイヤーが勝利となります。
これらの要素が組み合わさり、プレイヤー同士が競り合う独特のゲーム体験を提供します。
ワードウルフ
「ワードウルフ」は、推理とコミュニケーションを主要な要素とするパーティゲームです。
プレイヤーは会話や行動からヒントを探し、狼を特定するための情報を集めます。
最終的に、村人が狼を見つけ出すか、狼が村人を全滅させるまでのゲームです。
参加者が多いほど盛り上がります。
推理とコミュニケーション
ゲームの主な要素は、村人たちが狼を見つけ出すために推理し、議論することです。
参加者は狼の正体を見抜くために、会話や行動からヒントを探します。
役割分担
プレイヤーは村人や狼といった役割を与えられます。
村人は狼を特定しようとする一方で、狼は自らの正体を隠し、村人たちを惑わせます。
ルールの簡易性
ルールが比較的シンプルで理解しやすく、初心者でもすぐに楽しめる点が特徴です。
リプレイ性
ゲームの結果や展開が毎回異なるため、何度でもプレイすることができます。
これらの要素が組み合わさり、「ワードウルフ」は参加者全員が一体となって楽しめる人気のあるゲームです。
まとめ
パーティや友だちとの集まりでおすすめのボードゲームを7つ紹介しました。
- ドミニオン(Dominion): カードを使ってデッキを構築し、勝利点を獲得するデッキビルディングゲーム。2〜4人でプレイ可能。
- 世界の七不思議(7 Wonders): プレイヤーが資源を集めて世界の七不思議を建設し、勝利ポイントを獲得するボードゲーム。2人から7人までプレイ可能。
- コドネーム(Codenames): チーム分けされて秘密の単語を当てるパーティーゲーム。4人以上でプレイ可能。
- アズール(Azul): タイルを配置してポイントを獲得するパズル系ボードゲーム。2〜4人でプレイ可能。
- テラミスティカ(Terra Mystica): 異なる種族を操作して土地を開拓し、資源を管理するストラテジーゲーム。2〜5人でプレイ可能。
- カタンの開拓者たち(Catan:Seafares):資源管理、交易、戦略、交渉の要素が組み込まれたボードゲーム.2~4人でプレイ可能。
- ワードウルフ:推理とコミュニケーションを重視したパーティーゲームす。3人以上の大人数でプレイ可能。
これらのゲームは、様々なプレイヤー数で楽しむことができ、それぞれが異なる雰囲気や要素を持っています。
ボードゲームはお手頃なものが多く、ネットでも購入できるので、いくつか持っていると友だち複数人で集まったときにすぐに遊べて便利です。
この先ゴールデンウィークなどの大型連休のために用意してもいいかもしれませんね。
年末年始の親戚の集まりに持っていくと喜ばれるかもしれません。
またおすすめのボードゲームを見つけたら追記もしていきたいと思います。
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