先日買った中古の軽自動車を選ぶ時に、決め手になったポイントについて改めて考えてみました。
お店に行く前と、実際お店に行った後に決め手になったポイントを書いていきます。
中古車を買おうと決めているけど、どんな基準で買えばいいかわからない人に見てほしいポイントや、中古車を買うときに気をつけた方がいいことなど、わたしなりに考えてまとめてみました。
お店に行く前
- 予算内か
- 家からの距離(メンテナンスを考えて)
- 走行距離
- 修復歴
お店に行ってから
- 担当営業マン
- 外装(色・キズ・へこみ)
- 内装(設備など)
順番に解説します。
お店に行く前に決めておくポイント
予算内か
まずは金額ですよね。
これ、1番重要。
最終値切るけど、諸費用とかもあるのでできるだけ予算からかけ離れすぎないようにすることが大事。
家からの距離
購入店と家が近いと、不具合があった時相談しやすいから。
わたしは車に関して知識がないので、何か不具合があった時絶対困ると思ったので、少しぐらい高くても近い販売店を選びました。
車の構造に詳しい人はカーセンサーとかで他府県の安い中古車を買うと予算は抑えられるから、近くなくて大丈夫だと思います。
走行距離
いくら安くても走行距離が多いと長く乗れないと思ったので、あまり多くないものを選びました。
逆に年式が古いのに走行距離が短すぎるものも避けました。
修復歴
修復歴がなくても事故をしてるかもしれませんが、単純にリスクを避けるという意味で、修復歴なしを選びました。
わたしが今回買った販売店は、もともと修復歴がある車は扱っていなかったので安心して買えました。
ここまでがお店に行く前に決めていたことで、次からは実際見に行ってから決めるポイントとなったことです。
お店に行ってから決めるポイント
担当営業マン
直接購入の時にお世話になる営業マンの印象はとても大事です。
仕事なので愛想良くしてくれるのは当たり前なのですが、それ以前に、話す内容や、話し方で信頼できそうなひとを選びました。
調子の良い営業トークだけではなく、選び方のポイントや、見積もりの内容に関しても説明の仕方などトータルでこの人に任せても大丈夫そうだなと思える人がいるお店にしました。
全信頼はしてないですけどね。
外観・外装
ここからは車本体に関して大事なこと。
明るい場所で大きなキズや凹みがないか。
小キズぐらいは中古なので仕方ないにしても、目立つキズや凹みは直してくれるか確認しましょう。
色は白黒以外の場合、昼間と夜と確認できるといいですね。
印象が変わったりします。
内装(設備など)
外装が綺麗でも、内装のパネルなどのキズがひどい場合があります。
明るい時に確認するといいです。
設備内容は後から好みで足せるので、あまりこだわりすぎない方がいいと思います。
あくまで車両本体が大事です。
設備内容にはこだわらなくても大丈夫ですが、内装デザインはある程度気に入ったものにした方がいいと思います。
自分が車に乗る場合、外装より内装のほうが目につきますからね。
さいごに
下取り
今回わたしは下取りをせず車を購入しましたが、もし今乗っている車を下取りを考えている場合、販売店に行く前に何社かで買取の見積もりをしてから販売店に行くと、買い叩きを防ぐことができます。
見積もりで買取業社のほうが高ければ、下取りではなく業社に買い取ってもらう方がお得ですし、明確に金額が出ていれば、中古車販売店に下取りの希望を出しやすいです。
値切り交渉
忘れてはいけない最後のポイントは、値切り交渉です。
まず営業マンが出してくる見積もりは、ほとんど値引きをしていない状態のものを出してきます。
その値段が自分の予算をオーバーしていても諦めないでください。
限りなく予算に近づくまで粘り強く交渉をし続けましょう。
意外とガッツリ値引きしてくれることが多いです。
わたしの場合も、最初に出してきた値段から7万引いた金額までになりました。
ただ、その場合でも、販売店が用意しているなんとかパックみたいなメンテナンスサービスを付けないと値引き率は低くなります。
そこは自分の予算と相談して決めましょう。
まとめ
中古車を購入する場合の決め手となるポイントをまとめてみましたが、いかがでしたか?
これらが全ての人に当てはまるかはわかりませんが、ひとつの方法として自分が中古車を購入する時、迷った場合の選択肢になるかと思います。
新車と違って、買うときに色々気をつけなければいけない中古車ですが、金額では圧倒的に安いので、しっかり選んでメンテナンスもマメにすれば中古車でも長く乗ることができます。
中古車を選ぶときにこの記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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